ブログやSNSに活用できる心理学10選|集客に役立つテクニック

※当サイトは商品プロモーションを含む場合があります。

  • ブログやSNSに活用できる心理学が知りたい
  • ブログやSNSで集客が上手くいかない
  • ブログやSNSで販売までにつながらない

上記のようなお悩みについてお答えします。

集客や作品販売などの活動に、広くアプローチできるオンラインツールは便利です。

しかし、ブログやSNSを運営しているけれど、思うように集客できないという人も多いのではないでしょうか。

ブログやSNSで集客を増やすためには、心理学を活用すると効果的です。

そこで今回は、ブログやSNSに活用できる心理学について紹介します。

この記事を読むことで集客に役立つ心理学の理解を深め、アート活動に活かせます

目次

ブログやSNSに活用できる心理学10選

ブログやSNSに心理学を利用することで、読者に興味を持ってもらえる確率が高まります。

集客や販売に活用しやすい心理学を10個厳選しましたので紹介します。

心理学10選
  1. ウィンザー効果
  2. カクテルパーティー効果
  3. カリギュラ効果
  4. スノッブ効果
  5. ツァイガルニック効果
  6. ハロー効果
  7. バンドワゴン効果
  8. 松竹梅の法則
  9. ジャムの法則|マジカルナンバー
  10. プロスペクト理論

それぞれの意味や活用法を解説していきますので、ブログやSNSに活用してください。

1.ウィンザー効果

ウィンザー効果とは、当事者が発信するよりも第三者が発信したほうが情報の信頼性が高くなるというものです。

たとえば、飲食店の店主が「うちの料理はめっちゃ美味しいよ」というよりも、実際に食べたお客さんが「めっちゃ美味しかった」と感想をいうほうが信頼できますよね。

活用例
  • 口コミやレビューを紹介する
  • 購入者の感想や意見を掲載する

2.カクテルパーティー効果

カクテルパーティー効果は、自分に関係する情報は無意識に取り入れようとする心理効果です。

パーティー会場などの騒がしい場所でも、自分の名前が呼ばれたときや興味のあることには自然と注意力が働きます。

活用法は、読者に「自分のことだ」と興味を持ってもらえるように誰に向けた情報なのかを明確にすることです。

活用例
  • 40代から始める○○
  • SNSで集客が上手くいかない?そんなあなたに○○

3.カリギュラ効果

「誰にも言っちゃダメだよ」「動画の視聴は1時間まで」などといわれると、逆に破りたくなってしまう気持ちってわかりますよね。

このように、禁止されると余計に気になってしまう心理をカリギュラ効果といいます。

活用法としては、「教えたくない」「見ないで」「NG」などの禁止表現を入れると効果的です。

活用法
  • 本当は教えたくない○○
  • 本気の人以外は絶対に見ないでください!

4.スノッブ効果

スノッブ効果は、希少価値が高いものほど手に入れたくなるという心理です。

逆にいうと、多くの人が使っているものは避けたいということでもあります。

活用法は、希少性をアピールすることです。

活用法
  • 限定品が買えるのはここだけ
  • 先着〇名様に限り
  • メンバーシップ会員優先

5.ツァイガルニック効果

ツァイガルニック効果とは、途中で中断されると続きが気になるという心理です。

テレビCMによくある「続きはWEBで」みたいな手法も同様で、中断効果ともいいます。

活用法
  • コンテンツの冒頭部分だけを掲載する
  • 無料で一部を公開して会員登録などに誘導する

6.ハロー効果

ハロー効果とは、目立つ特徴や有名性を評価してしまう心理です。

たとえば、「有名大学出身」や「大手企業が開発した」というだけでプラスの印象を抱きやすくなります。

人間性や事実とは関係なく、印象で判断するのがハロー効果です。

活用法
  • 有名人の○○がおすすめする
  • 大手企業に勤める○○の一押し
  • ニューヨークで人気の○○

7.バンドワゴン効果

バンドワゴン効果とは、周囲でやっている人が多ければ多いほどやってみたいと思う心理です。

たとえば、「行列のできるラーメン店」や「全国ランキング1位」などの周囲の情報から選ぶ傾向があります。

人は無意識的に世間や周囲の評判から安心感を覚えて選んでしまう、勝ち馬効果ともいいますね。

活用法としては、利用者数や満足度などをアピールしましょう。

活用法
  • 1万人が選んだ○○
  • SNSで満足度No.1を獲得
  • 30代女性の8割が使っている○○

8.松竹梅の法則

松竹梅の法則とは、上中下の価格帯から真ん中を選びたくなる心理です。

たとえば、焼き肉店でタンの並・上・特上があった場合、「上」を選ぶ人が圧倒的に多くなります。

特上の「ちょっと高いな」と思う値段設定があることで並では物足りなさを感じ、真ん中の「上」を選びたくなるという心理効果です。

活用法
  • 選択肢を3つに設定するのがポイント
  • 販売したい価格帯のものを真ん中に置く

9.ジャムの法則|マジカルナンバー

ジャムの法則とは、選択肢が多くなるほど決めにくくなるという心理です。

人の脳には短期記憶と長期記憶の2種類があります。

文章を読むときは短期記憶がメインに働き、1度に覚えられる数は最大でも7から9といわれています。

たとえば、「~のおすすめ50選」といわれると読むのに大変そうと感じて、アクセスされないかもしれません。

この短期記憶の数をマジカルナンバーと呼び、現在は3から5つまでが適正といわれています。

状況によって変動する場合も考えられるため、10選前後に収めておくのがおすすめです。

活用法
  • おすすめのアイテム5選
  • ~のランキング9選
  • トピックが多すぎるのは逆効果

10.プロスペクト理論

人は損することを回避したい傾向があり、その性質をプロスペクト理論といいます。

たとえば、表か裏かの2択で「表が出たらプラス10万円」「裏が出たらマイナス5万円」というゲームがあったとします。

2分の1の確率で10万円が得られるかもしれませんが、多くの人は損することを重視してゲームに参加しません。

このように人は損を回避しようとすることから、損失回避の法則とも呼ばれます。

活用法
  • 買って後悔した○○
  • 知らないと損する○○

ブログやSNSに活用できる心理学の注意点

ブログやSNSに活用できる心理学は、上手く使えば非常に効果的です。

しかし、本当のことよりも誇張したり、過剰な表現をするのは危険です。

たとえば、記事のタイトルと内容があまりにズレていたら読者は不満を抱き、すぐに離脱するでしょう。

読者が「このサイトは信頼できない」と判断したら、2度とアクセスしてくれないかもしれません。

なぜなら、WEB上にはいくらでも有益な記事があるからです。

読者の興味を引くために、過剰な表現で心理学を使わないように注意しましょう。

まとめ|ブログやSNSで集客するには心理学を活用しよう

今回は、ブログやSNSに活用できる心理学10選を紹介しました。

心理学は集客や販売に役立つテクニックなので活用できると効果的です。

本記事で紹介した心理学を以下にまとめたので、もう一度チェックしておきましょう。

  1. ウィンザー効果
  2. カクテルパーティー効果
  3. カリギュラ効果
  4. スノッブ効果
  5. ツァイガルニック効果
  6. ハロー効果
  7. バンドワゴン効果
  8. 松竹梅の法則
  9. ジャムの法則|マジカルナンバー
  10. プロスペクト理論

最後まで読んでいただきましてありがとうございます。

  • URLをコピーしました!
目次