SR400FIのカスタム諦めていませんか? FI車のカスタムを詳しく紹介します

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  • SR400FIってカスタムできるのかな?
  • SR400FIで気軽にできるカスタムを知りたい
  • SR400FIの純正の良さも残しつつカスタムがしたい!

上記のようなお悩みについてお答えします。

1978年から作り続けられているSR400ですが、この度生産終了が発表されました。

排ガス規制によって何度か生産終了し、その都度復活して来ましたが、今回は本当に終了みたいですね。

残念な反面、ますます愛着が沸いてきました。

PROFILE

この記事を書いている僕は、十数年ぶりにバイクに乗っているリターンライダーです。リターンしてから大型免許を取得。YAMAHA SR400FI(2017年式)から大型に乗り換え検討中。

目次

SR400FI2017年式)のカスタム紹介

SR400(FI) 2017年式

長きに渡って販売されてきたSR400は、カスタムパーツも多くカスタムしやすいバイクです。

けれども、カスタムパーツはキャブ車用のパーツが多く、時代に合わせて進化したFI(フューエル・インジェクション)車に取付けるにはひと手間必要になったりします。


購入して慣らし運転を終えたあと、上記のような感じにカスタムしました。

初期型アップハンドルで、ルーカスヘッドライトにリアフェンダーレスといったカスタムをしていたのですが、どうもしっくりこなかったんですよね。

あれこれ考えて自分で取り付けなどしていたのですが「これ以上は無理」となり、カスタムショップに相談しました。

それでは僕のやったカスタムと併せてパーツも紹介していきますので、是非参考にしてみてくださいね!

マフラー

TAPERED CONE スリップオンマフラー(FI対応)/GOODS

こちらのマフラーはFI対応なので調整不要です。最近は大人気で品薄状態みたいですね。

音量はアイドリング時88.3db、3,500rpm時101.3dbで、静かな住宅街だとアイドリングで少しうるさいかなという感じです。

4速、5速でアクセルを開けたときの鼓動感は最高に気持ち良いですよ!

取付け時の注意

  • 純正マフラーのステーが必要
  • センタースタンドストッパーが必要

純正マフラーを外すと、センタースタンドとマフラーが干渉しないように留めているストッパーも外れてしまうため、別途センタースタンドストッパーが必要になります。

また、空気漏れがないように取り付けるため、液状ガスケットを塗ってしっかりと取り付けました。

エキパイは交換しないので、取り付け自体は特に難しくないですよ。

電飾

ウィンカー:スモールバレットウィンカー(ブラック)

メーター:60φインジケーター内蔵スピードメーターキット(トリップ付)

僕はカスタムショップで取り付けてもらいましたが、SRの製造年式によってメーターのケーブルなどが変わってくるようなので確認が必要ですね。

ヘッドライト:69ベーツライト、ボトムマウントライトステーMotor Rock

こちらのヘッドライトケースには、配線を収める用の穴が空けられています。

純正のヘッドライトケースに収まっている配線はこんな感じです⇓

純正ヘッドライト内部

これは間引かないと収まらないなとなったので、自力での取付けは諦めて配線処理含め、メーター等と一緒にカスタムショップへお願いしました。

テールランプ:ボルトオンルーカステールランプキット/DAYTONA

リフレクターも付属されていますが、別の横長の物に変えました。

ハンドルとハンドル周り

ハンドル:ミディアムキャニオンバー クローム/GOODS

身長173cmの僕にはちょうど良い高さで乗りやすいです。

ハンドルの中は空洞になっていて、振動軽減のためにインナーウェイトを入れています。

インナーウェイトを入れるには、ハンドルの内径を確認する必要があるので注意してくださいね。

ウインカー:ミニウインカースイッチ/GOODS

アクセル:AMALスロットルホルダー/GOODS

僕はチョッパーやボバーのスタイルが好きなので、配線は極力少なくシンプルにしています。

シンプルでカッコいいんですが、ネジがマイナスなので滑りがちです。しかもインチなのでプラスに換えたくてもなかなか見つからないんですよね。プラスのネジが欲しいですw

シート

70’s サーフラインシート/DAYTONA

2010年よりFI使用になり、シート取付け部分が変更されたため、FI車に取り付けるにはバッテリーを移設する必要があります。

取り付けキットを使うことでキャブ車と同じ位置に出来るので、大半のカスタムシートは取り付け可能になります。

カスタムシート取付キット/DAYTONA

タイヤ

K70/DUNLOP

オフっぽいゴツゴツさのあるちょうど良い太さのタイヤです。

こちらはカスタムショップで換えてもらいました。お気に入りです。

また初めはフェンダーレスにしていたのですが、トンネル内などの水溜まりの飛沫に堪えられず、ノーマルフェンダーを戻しました。

その際、タイヤのハイトが高くなっているのでフェンダーが当たらないように、専用のプレートを使って嵩上げしています。

フロントフェンダーオフセットプレート/Motor Rock

その他

ミラー:ブルーミラー(サークル)/ワイズギア

ノーマルのステーがそのまま使えるので、ミラー部分だけを交換できます。

ステップ:クラシカルステップラバー/POSH Faith

チェンジラバー:クラシカルチェンジラバー/ POSH Faith

オイルキャップ:オイルテンプメーター黒/RR社

スマホホルダー:QUAD LOCK

QUAD LOCKは、スマホケースにマウントが付いていて、ワンタッチで強固なロックができるホルダーです。

詳細については別記事にまとめたので、興味のある方は参考にしてみてくださいね。

エアバルブキャップ:ノーブランド

タイヤに空気を入れていたら、エアバルブキャップが千切れてしまったので『SR』と刻印されたアルミ製のキャップに交換しました。

併せて以前からちょっと気になっていたチェンジラバーの交換もしました。詳しくはこちらの記事で紹介しています。

アクションカム:OSMO Action/DJI

モトブログやドライブレコーダー代わりにアクションカムで録画したい等、まずGoproを考える人が多いと思います。

しかし、スペックや小型のマイクアダプター、サクサク動く使い勝手や破格の値段設定を考えると「OSMO Action」が断然おすすめです。

詳しくはこちらの記事にまとめているので、興味のある方はぜひ見てみてくださいね。

・シートバッグ:ミニフィールドシートバッグ MOTOFIZZ/TANAX(タナックス)

日帰りや1泊のツーリングに最適なシートバッグを探している人におすすめです。

あまり大きいシートバッグは必要なく、バックパックでは小さいというときにぴったりのシートバッグです。

詳しくはこちらの記事にまとめているので、興味のある方はぜひ見てみてくださいね。

まとめ

SR400FI(2017年式)のカスタムを紹介しました。各パーツなど参考になれば幸いです。

パーツを購入するときは、FI車対応かどうかを確認することが重要です

ちなみに某Y〇Pで聞いた話だと、純正メーターは電気信号を送っているらしく、メーターを交換して、また純正メーターに戻すと警告灯が点きっぱなしになるとのことでした。

そういった点も考えながらカスタムを進めていった方が良さそうですね。

SRに詳しいカスタムショップもたくさんあるので、無理せず相談して一緒に考えたりするのもまた楽しい時間だと思います。

カスタムはツーリングと同じようにバイクの醍醐味のひとつです。

当たり前なのですが、購入したバイクは自分のバイクです。誰に気を遣うことなく自分の好きなように(法に触れない範囲で)カスタムして楽しみましょう。

それでは、良いバイクライフを!

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