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Osmo Actionはコスパ最強!モトブログにもおすすめのアクションカメラ
- コスパの良いアクションカムが知りたい
- GoProとOsmo Actionどっちにしようか迷う
- Osmo Actionの画質や操作性が知りたい
- モトブログで使えるか心配
このようなお悩みにお答えします。
アクションカメラといえば「GoPro」と言われていたところに、新たに登場したのが「Osmo Action」です。
「Osmo Action」はドローンで世界的に有名な「DJI」が発売した、高性能で操作性に優れたアクションカメラです。
GoProと同等の性能を備えながらも価格が安いので、初めて使うアクションカメラとしてもおすすめできます。
それでは早速、「Osmo Action」を選んだ理由や実際の使用感について詳しく解説していきましょう。
この記事を書いている僕は、十数年ぶりにバイクに乗っている所謂リターンライダーです。リターンしてから大型免許取得。YAMAHA SR400(2017年式)より大型車へ乗り換え検討中。
アクションカメラ「Osmo Action」とは?
「Osmo Action」はドローンで世界的に有名なDJIが、ドロ-ンやジンバル付きカメラ「Osmo Pocket」で培った技術を活かし、2019年に発売したアクションカメラです。
発売時にはその性能の高さと操作性の良さから「GoProキラー」と騒がれました。
「Osmo Action」と「GoPro」はどちらも超高性能なアクションカメラです。
性能に大きな優劣はありませんが、それぞれ特徴が異なります。
モトブログにはGoProよりもOsmo Actionが最適
私の場合は、モトブログ(バイクの走行動画)の撮影用と、昨今の煽り運転が怖いのでドライブレコーダーとしての目的も含めてOsmo Actionを購入しました。
モトブログやスノーボードなどで、映像に併せて声も録音すると考えると、GoProよりもOsmo Actionがおすすめです。
おすすめポイント
- 4K・HDR録画可能な高画質
- 操作性が良くサクサク動く
- 高精細な前面液晶モニター付き
- GoPro用の各種アダプターがそのまま使える
- 外部マイクアダプターが小型
- 本体価格がGoProに比べて安い
特に、外部マイクアダプターが小型なので、モトブログには超便利です。
GoProのマイクアダプターはかなり大きいうえに値段も高いいんですよね。
それに比べてOsmo Actionのマイクアダプターは小型で使い勝手も抜群です。
モトブログで外部マイクを使う場合は、毎回のセッティングの手間やヘルメットにマウントした分の重さを考えると、マイクアダプターが小型であることだけで選ぶ理由に充分なります。
私がOsmo Actionに決めた一番の理由はここですね。それくらい利便性は大事です。
もちろんモトブログ以外の様々なシーンにおいて、拡張オプションの使い勝手は利便性に直結するので重要です。
そもそも、アクションカメラの魅力はコンパクトで高画質な映像が録れることです。
オプションを付けることで機能面が充実するのは嬉しいのですが、大きくなって撮影シーンに適さなくなっては元も子もありません。
それならアクションカメラではなく、初めからビデオカメラを選択しますよね。
Osmo Actionの基本スペックと特徴
基本スペック
Osmo Action | 内容 |
---|---|
サイズ | 65×42×35 mm |
重量 | 124 g |
センサー | 1/2.3 インチ CMOS 1200万画素 |
レンズ | 145° F2.8 |
ISO感度 | 動画:100~3200 静止画:100~3200 |
電子シャッター速度 | 120~1/8000 秒 |
動画 | 4k/60fps(最大) |
HDR動画 | 4k/30fps(最大) |
タイムラプス | 4k/30秒(最大) |
写真フォーマット | JPEG/JPEG+DNG |
動画フォーマット | MOV、MP4 (H.264) |
対応SDカード | microSD、最大 256 GB |
オーディオ出力 | 48 kHz、 AAC |
それでは、機能や特徴について詳細を見ていきましょう。
操作性
Osmo Actionは電源を入れてからの起動が早く、タッチパネルの反応も良くてストレスなくサクサク動きます。
サイドに「QS(クイックスイッチ)」ボタンが設置され、各種モードや設定に素早くアクセスができます。
QSボタンを長押しすることで、フロント画面とバック画面を切り替えることができるので楽ですよ。
電源OFF状態から録画ボタンを押すと電源が入り、2秒以内に撮影を開始することができるので、決定的瞬間を逃しません。
Osmo Actionは、11mの防水・防塵なので突然の雨もへっちゃらで、水中での撮影も可能です。
バッテリーはマイナス10度までの耐寒性があり、冷却システムを搭載しているので長時間の撮影でも放熱するので安心して使えます。
また、レンズが回すだけで簡単に取り外すことができるので、NDフィルターレンズなどへの交換が楽にできます。
画質
Osmo Actionのとてもナチュラルな色味で、自然さを重視した色味になっています。
動画では4k/60fps、写真では1,200万画素が撮影できるので、アクションカメラとしては最高画質です。
アクションカメラで4k動画が録画できるだけでも十分なのに、Osmo Actionはアクションカメラで初めてHDRを搭載しました。
HDR(High Dynamic Range)動画は、ダイナミックレンジ(明るさの幅が広い)なので明部と暗部の間を自然に再現し、細部までより自然に近い描写ができます。
例えば、逆光でも明暗部をしっかりと捉え、鮮明に撮影することができます。
しかし、高い画質であればある程容量は大きく重くなるので、再生や編集時は相応のスペックが必要になるでしょう。
デュアルモニター
前面に1.4 インチ、300 ppiの高精細な液晶モニターが付いています。
YouTubeやVlog、Instagramやtiktokなど動画投稿する機会が増えてきた昨今では、自撮りが当たり前になっていることもあり、前面モニターは時代のニーズに合った便利機能と言えます。
ただ、自撮りしない方にはあまり必要性の感じない機能と思われるかもしれません。
しかし、モトブログ撮影時など何かを行いながらの場合、録画できているかや構図や録画設定を確認したいときがあります。
その際に、いちいちヘルメットやグローブやマウントを取り外さずに一目で確認できるため、とても便利です。
こういった使う度に必ず行うことが不便だとストレスになるので、Osmo Actionにはユーザー目線の操作性が備わっていますね。
手振れ補正
Osmo Actionには、「Rock Stedy」という超強力な手振れ補正が付いています。
電子式映像ブレ補正にて激しい動きに対応し、どんな場面でもブレずに撮影ができます。
ですが、Rock StedyをONにすると画角が狭くなります。唯一の残念ポイントですね。
画角はGoProの方が広いので、GoProの広角レンズは流石です。
「GoPro」と「Osmo Action」で迷う方はこの画角の広さに一番引っ掛かると思います。
僕もこの画角の差ですごい悩みました。
そもそもYouTubeなどで観ていたアクションカメラの映像がほとんどがGoProだったので、それより狭くなるとどうかなって思いますよね。
個人的な感想としては、「確かにGoProよりは狭いけど、使ってみたら特に気にならない」というのが本音です。
GoProを使っていて、Osmo Actionに乗り換えるという方は気になるかもしれません。
ファームウェアアップデート、DJI MIMO
「Osmo Action」が2019年5月に発売されて、同年10月のファームウェアアップデートでハイパーラプスが使えるようになりました。
ハイパーラプスとは簡単に言うと早送り映像です。
このスピード感でアップデートできるのが素晴らしいですね。
他にも「タイムラプス」や「8倍スローモーション」などの撮影機能が搭載されています。
また、DJIのアプリケーション「MIMO」を使えば、Osmo Actionとスマホを簡単に接続できます。
スマホで遠隔操作や編集ができる、こういった操作性の良さはドローンや「Osmo Pocket」で培った技術を持つDJIならではですね。
バッテリー
4K/60fpsで約1時間、1080p/30fpsであれば2時間以上の録画が可能です。
なので長時間の撮影時は、予備のバッテリーを最低でも2~3本用意していた方がいいでしょう。
この辺はGoProとあまり変わらないと思います。
バッテリーの充電時間は90分です。
GoPro兼用アクセサリー
Osmo Actionはマウント部分がGoProと共通なので、豊富なGoPro用のアクセサリーを使うことができます。
ユーザーにとってはとても便利で助かります。
モトブログでは、ヘルメットマウントするための各種ジョイントアダプターがそのまま使えます。
コスパが最強
Osmo Actionはこれだけ高性能なのに、価格が安い!
この記事を書いている現在では、Amazonの国内正規品で3万円代前半で販売しています。
これだけの機能を備えていて3万円代は破格ですね。
GoProと比べると1万円以上変わってくるのではないでしょうか。
本体の他にmicroSDカードや予備バッテリーやケースなどの必需品を考えると、本体の料金が4万円以下に抑えられるのは大変助かります。
これからモトブログを始めようとしている人には、超高性能で外部マイクアダプターが小型、値段も安い「Osmo Action」をおすすめします。
Osmo Actionおすすめアクセサリー
マイクアダプター
✔メリット
何と言っても小型なので、使い勝手が良い! その一点に尽きます。
✔デメリット
カチッとハマらない。接続が安定しないときがあります。
そんなときの対処法は、接続面のゴムを外すといい感じになります。
このゴムが厚いんですよね。
僕はモトブログで使うので、風圧で外れないように(実際に外れたたことはないけど)Osmo Action本体と髪留めのゴムで留めています。
バッテリー充電キット
撮りたいときに充電がなくて録画できなかったという残念な結果にならないように、予備のバッテリーは用意しておきましょう。
画面保護用フィルム
画面の保護シールは必ず貼っておきましょう。レンズは換えられますが、前後の画面は割れると修理か買い替えになると思われます。
microSDカード
microSDカードは、64GBくらいあると高画質撮影時でも残量を気にせず録画できるので楽です。
また転送スピードクラスは「UHS-3(30MB/秒)」以上を選んだ方が良いです。
ちなみに僕は、このAmazonのリンク先で購入して問題なく使えていますが、コメントを見ると外れもあるようなので慎重に選んだ方が良さそうです。
NDフィルターキット
ND(Neutral Density)フィルターとは、光の量を調節する言わばサングラスのようなものです。
4種類のレンズを使い分けることで、明るい環境下でも露出を減らして撮影することができます。
Osmo Action専用ケース
自撮り棒などを付けたままケースに仕舞えるので使い勝手が良いです。
3way 自撮り棒
自撮りするしないに関わらず、手持ちできる自撮り棒は持っていると出先で役立ちます。
バイクを降りたあとで、ちょっと先へ歩いて風景を眺めたりするときに手持ちで撮影しながら行けますし、さらに3wayだと便利です。
モトブログ用 顎マウント・マイク
ヘルメットに3Mテープでマウント台を付けるのに抵抗がある方は、この顎マウント用のアイテムがおすすめです。
使う前は外れないのかなと不安でしたが、実際に使うと外れないしズレませんね。
脱着も楽なので、たまにモトブログする方やドライブレコーダーを兼ねてツーリングの記録用に録画したい場合などにおすすめです。
マイクは結局、定番のBUFFAROのマイクが一番良いですね。なんでだろ?
マイクを接続するときに、ピンクのジャック部分の奥行が結構あるので、ヘルメットに当たる場合にこういったL時型のコネクターがあるとスッキリセッティングできますよ。
まとめ
ドローンで世界的に有名なDJIが2019年にGoProキラーとして発売したのが、『Osmo Action』です。
Osmo Actionの特長
- 4K・HDR録画可能な高画質
- 操作性が良くサクサク動く
- 高精細な前面液晶モニター付き
- GoPro用の各種アダプターがそのまま使える
- 外部マイクアダプターが小型
マウント部分がGoProと共通なので、GoPro用の豊富なアクセサリーをそのまま使うことができます。
総合的にみてコスパ最高のアクションカメラだと思います。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。
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