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オイルパステルってどんな画材?クレヨンとの違いや選び方も紹介

- オイルパステルについて詳しく知りたい
- オイルパステルとクレヨンの違いが知りたい
- オイルパステルの種類や選び方が知りたい
上記のようなお悩みについてお答えします。
オイルパステルは子どもから専門家まで使える画材です。
棒状で扱いやすく、混色や盛り上げなど幅広いアート表現が可能です。
しかし、オイルパステルは種類が豊富なのでどれを選んでいいか迷う人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、オイルパステルについてわかりやすく解説します。
本記事を読むことでオイルパステルについて理解を深め、アート制作に活かせます。
オイルパステルとは

オイルパステルはひと言でいうと油絵具を棒状に固めたものです。
着色顔料・蝋のほかに体質顔料や液体油を含んでおり、やわらかく伸びがよいのが特徴といえます。
ほどよく粘り気があるため、画面上での混色や重ね塗り、ぼかしなど幅広い表現が可能です。
油絵具のように盛り上げることもできるので、立体感のあるアート作品を制作できます。
また、紙やキャンバスのほか、ウッドパネルや石など支持体を選ばないのも魅力のひとつです。
クレパスはオイルパステルの元祖
オイルパステルは、世界に先駆けてサクラクレパス社が製造した画材です。
サクラクレパスと聞くと、幼少のころに使ったことがある人も多いのではないでしょうか。
クレヨンの「クレ」とパステルの「パス」を取って名付けられた「クレパス」は、実はオイルパステルなんです。
1925年に日本初の洋画材として誕生し、日本では学童用として定着していますがプロの画家も使用する画材です。
アメリカでは1940年にprang社が、ヨーロッパでは1949年にパブロ・ピカソの要望によってセヌリエ社が製造を開始しています。
サクラクレパスには、専門家向けの「クレパス スペシャリスト」というものもあります。
オイルパステルとクレヨンは似て非なる画材
オイルパステルと似ている描画材にクレヨンがあります。
原材料はほぼ同じですが、やわらかく色が伸びやすいオイルパステルに比べて、クレヨンは硬く色が伸びません。
クレヨンは線を引きたいときに便利ですが、重ね塗りや混色などには向いていません。
また、硬く力を入れても折れにくいので子どもでも扱いやすく、児童用の画材としても利用されています。
オイルパステルはクレヨンよりも幅広いアート表現に対応できる画材です。
オイルパステルの選び方

オイルパステルは各社から販売されており、硬さや形状、発色などが異なります。
自分に適したオイルパステルを選べるように以下をチェックしておきましょう。
用途にあわせて硬さを選ぼう
オイルパステルは製品によって硬さが異なります。
やわらかめのオイルパステルは油分量を多く含み、伸びがよく混色もしやすいです。
指で伸ばせるほどのやわらかさで、ぼかしやグラデーションなどさまざまな表現が行えます。
一方、硬めのタイプは伸びにくいため、厚塗りや広い面を塗るのは向いていません。
線を引いたり細部を描き込むのに適しており、繊細な表現ができます。
硬さの異なるオイルパステルを使い分けることで、より豊かなアート作品が描けるでしょう。
幅広い表現には色数もポイント
オイルパステルは色数が多いほうが表現の幅が広がります。
各メーカーから本数ごとにセット販売されているため、色数をチェックしましょう。
オイルパステルを始める人や基本的な色をそろえたい場合は、12~20色前後がおすすめです。
しかし、近い色が少ないと細かな表現や立体感のある表現は難しくなってきます。
本格的なアート制作をするには、40から50色以上の色数があると便利です。
また、セットだけでなく単色で買い足せるかどうかもポイントになります。
描きやすい形状を選ぼう
オイルパステルは筆を使わず直接手に持って描画するため、持ちやすさも重要です。
製品によって太さや長さ、丸型や角型などの違いがあります。
子どもなど手の小さい人には太めのほうが握りやすく、また耐久性も高くなります。
広い面を塗ったり大きな絵を描いたりする場合は丸型、小さいところを塗ったり細かな描写をしたりする場合は角型が適しています。
また1本のサイズが大きいほうが長持ちするので、描きたい絵にあわせて選ぶのもよいでしょう。
安全性を示すマークにも注目しよう
オイルパステルは手に持って使う画材のため、安全面の配慮も大切です。
安全性は「CE」「AP」マークの有無で確認できます。
CE・APマークは有害物質の配合や人体への影響面など、一定の安全基準をクリアした製品につけられます。
とくに子どもが使う場合は、購入前に必ずチェックしておくことをおすすめします。
オイルパステルで描く際の注意点
オイルパステルは直接に手に持って描写する画材のため、汚れやすい一面があります。
指や手についた状態で触れると色が移ってしまうため、汚れてもいい格好で行いましょう。
また、支持体の塗らないところには、マスキングするなど先に準備しておくこともポイントです。
描き終えた作品は触ると崩れたり色が移ったりしてしまうため、表面に保護剤を塗布しておくことが大切です。
額装やトレーシングペーパーを被せるなど、画面を保護するように注意しましょう。
まとめ|オイルパステルは気軽に使えて多彩な表現ができる画材
本記事では、オイルパステルについて解説しました。
オイルパステルは手に持って直接描写できる扱いやすさが魅力です。
クレヨンに比べてやわらかく伸びもよいので、幅広いアート制作ができます。
日本人には馴染みのあるクレパスや、日本発祥の描画材というところも愛着が持てます。
オイルパステルの基本的な使い方については以下の記事でまとめています。

最後まで読んでいただきましてありがとうございます。
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