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【アクリル画】ペインティングナイフの使い方とは?種類と選び方も紹介

※当サイトは商品プロモーションを含む場合があります。

  • ペインティングナイフで絵が描けるの?
  • ペインティングナイフの効果的な使い方を知りたい
  • ペインティングナイフを選ぶポイントが知りたい

上記のようなお悩みについてお答えします。

アクリル画や油絵を描く際、筆のほかにペインティングナイフがあると重宝します。

エッジを効かせて描くことで、筆とは異なる独特な表現を得られます。

しかし、ペインティングナイフは種類が多く、使い方がいまいちわからないという人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、ペインティングナイフの使い方や種類などについてわかりやすく解説します。

目次

ペインティングナイフとは

ペインティングナイフとは、しなやかなブレード(刃先)に柄の付いたコテのような画材です。

アクリル絵の具やメディウムを盛り上げたり、平滑に塗り広げたり、パレット上で混色する際にも重宝します。

エッジを活かして絵の具を引っ掻いたり削ったりすることで、筆とは異なるダイナミックな表現が可能です。

大きさや形状の種類も多く、ペインティングナイフを使い分けることで幅広い描画ができます。

ペインティングナイフの種類と特徴

ペインティングナイフの種類によって、ブレード部分の形状や材質が異なります。

種類によって特徴が異なるため、押さえておくと選びやすくなります。

形状

ペインティングナイフのブレード部分は、ひし形や水滴型の形状をしています

ブレードの厚さは薄く、力を加えるとしなやかに曲がるのが特徴です。

先端は丸みを帯びていますが、種類によって多少の違いがあります。

また、種類によって幅や長さも異なるため、キャンバスの大きさや用途に合わせて選びましょう。

材質

ペインティングナイフは、鋼鉄やステンレスの金属製が一般的です

近年ではアクリル絵の具などの水性絵の具用に、プラスチックやポリプロピレンなどの合成樹脂のものもあります。

ペインティングナイフは、画面に対してブレード部分を押し付けるように力を加えることも多く、ある程度の強度を要します。

金属製には溶接されたものもありますが、刃物のように鍛造されたもののほうが耐久性があるのでおすすめです。

質の悪いものだとしなりが弱く、力を加えたときに折れてしまうこともあるため注意しましょう。

ペインティングナイフの使い方

出典:amazon.co.jp

ブレード全体で広い面を塗る

キャンバスなどの広い面を塗りたいときは、長く幅の広いペインティングナイフが重宝します。

ブレードに絵の具を乗せて、画面に押し当てるように平行に塗ります。

ペインティングナイフを画面に当てる角度を変えることで、異なる効果を得られます。

岩肌や雪山を描くときにも便利です。

先端で点描のように描く

ペインティングナイフの先端に絵の具をつけて描画します。

先端はある程度の丸みを帯びていますが、ペインティングナイフの種類によって尖り方が異なります。

描きたい点の形や大きさに合ったものを選び、押すように描いていきます。

面を使って塗り重ねる

ブレードに絵の具を乗せて平面を塗ったあとに、別の色を重ねていきます。

アクリル絵の具はすぐに乾くので、時間をかけずに塗り重ねできます。

また、筆よりも広い面を塗れるため、容易に重ねられるのも利点です。

ブレードの先端や角度を使って、部分的に盛り上げることも簡単にできます。

エッジで線を引く

ブレードのエッジを活かした描写です。

エッジの部分に絵の具を乗せて、画面に押し当てると直線を引くことができます。

真っ直ぐ動かすことで長い線も引けるし、部分だけに絵の具を乗せて複数の短い線を描くことも可能です。

先端やエッジで引っ掻く

画面に塗った絵具を、先端やエッジで引っ掻く技法です。

平面に塗ったあとに引っ掻くことで、独特な表現を得ることができます。

複数の絵具を重ねた部分を引っ掻くと、複雑な色が見えて面白い表情になります。

先端やエッジで削る

塗られた絵具を先端やエッジで削る技法です。

平面に塗られた絵具を削ることでキャンバスの地が見えたり、部分的に薄くなったりと面白い表情になります。

また、盛り上げた絵の具を削ることで、色の層やメリハリのある画面をつくることが可能です。

ペインティングナイフの選び方と注意点

出典:amazon.co.jp

ペインティングナイフを選ぶ際は、形状にかかわらず押さえておきたいポイントが2つあります。

また、使う際の注意点についても紹介します。

ポイント1:ブレード部分のしなり(弾力)をチェックする

ペインティングナイフは平面に押し当てて使うため、柔らかすぎず硬すぎないことが大切です。

選ぶ際は、平面にブレード部分を軽く押し当て、自然にしなるかどうかをチェックしましょう。

しなりが弱いものは「くの字」に曲がってしまい、刃先が浮いてしっかり密着しないため、微妙なタッチが伝わりません。

ポイント2:強度のあるものを選ぶ

ペインティングナイフは曲面を活かした描画などもするため、強度も重要になります。

ブレード部分と首部を溶接したものは、それほど強度が高くありません。

そのため、1本の金属から鍛造されたものがおすすめです

ペインティングナイフの効果やタッチをしっかり表現するためにも、ポイントを押さえておきましょう。

使う際の注意点

ペインティングを使う際は、色が混ざらないように都度拭き取ることが大切です。

布やキッチンペーパーを用意しておくと良いでしょう。

また、使っているうちにブレード部分のエッジが鋭くなってきます。

キャンバスを傷付けてしまわないように、頃合いを見て砥石などで丸くしておきましょう。

ペインティングナイフとパレットナイフの違い

ペインティングナイフに似たものとして、パレットナイフがあります。

見た目は非常に似ていますが、用途は少し異なります。

パレットナイフは、その名のとおりパレット上で絵の具を混色するのに使います。

ペインティングナイフのようにブレード部分にほぼ角度がついておらず、柄からまっすぐ伸びているのが特徴です。

そのため、画面に手が当たりやすく、描画するには向いていません。

なお、キャンバスにジェッソなどを地塗りする際にも利用できます。

まとめ

今回は、ペインティングナイフの使い方や種類について紹介しました。

絵筆とは異なる画風をつくれるため、作品制作に活かせます。

お得なセットも販売されているので、まずはいろいろな形状や使い方を試してみるのも良いでしょう。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。

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この記事を書いた人

40代で会社を辞め、画家として活動しています。

主にアクリル絵の具を使い、独学で10年以上描いています。

年齢や経歴に関係なく「絵を描いて暮らしていきたい」という人に向けて、画家になるためのヒントや販売の仕組みなど、お役に立てる情報を発信します。

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