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【ラパイド・ネオ】インカムや眼鏡で耳が痛い|システムパッドの交換がおすすめ

- インカムで耳が痛いからパッドを薄くしたい
- Lサイズよりも薄いパッドってあるの?
- 内装が全体的にきついから緩くしたい
- ヘルメットに相性の良い眼鏡が知りたい
上記のようなお悩みについて答えています。
Araiの「ラパイド・ネオ(RAPIDE-NEO)」は、見た目はクラシックながら最新の機能が備わっている人気のネオクラシックモデルです。

Araiといえば、2019年に国際モーターサイクリズム連盟(FIM)から、ライダー用装具の製造業として史上初のゴールドメダルを受賞したほどの世界に誇るヘルメットメーカーです。
スタイリッシュで安全性も兼ね備えた「ラパイド・ネオ」は人気のヘルメットで、私も気に入っています。
ですが、長時間被っているとヘルメットスピーカーが耳に当たって痛むため、システムパッドのスピーカーホール部分を彫刻刀で削ってやった、という記事を以前に書きました。

その後、やっぱり痛いのでいろいろやりましたw
この記事を書いている僕は、十数年ぶりにバイクに乗っているリターンライダーです。リターンしてから大型免許を取得。YAMAHA SR400(2017年式)から大型車に乗り換えを検討中。
スピーカーと眼鏡で耳が痛いときの対策

大前提として、ヘルメットスピーカーの位置調整やパッド類の交換など正規のやり方で試しましょう。
それでも尚、どうしても痛い、でも被りたい。
そこで、実験を兼ねて試してみた結果を紹介します。
スピーカーホールを削った結果
下記のようにスピーカーホールを彫刻刀で削り、だいぶ楽になって被っていました。

やっぱり彫刻刀でしょ、彫刻刀出したらもうこっちのもんですよ、ハハ。みたいに余裕こいていました。
しかし、時間が経つとやっぱり痛いんです。
付けていたのは薄型スピーカーとBluetoothレシーバの組み合わせでした。
最近では骨伝導スピーカーも出ているので、どうしても耳が痛む場合は試してみるのもいいかもしれませんね。
話を戻しまして、ヘルメットのモデルや耳の形状など個人差があるのはわかりますが、長距離ツーリングでは耳が痛いのは耐えられないですよね。
けれども好きなヘルメットを被りたいというのは、バイク乗りならわかると思います。
もうこれは最後の、最期の手段しかないと腹を括りました。

穴開けてやりましたw
するとどうでしょう、実に快適じゃないですか!
でもまったくおすすめはしませんので、やるのは自己責任でお願いしますね。
原因はスピーカーだけではなく眼鏡かもしれない
穴を空けた結果、スピーカーと耳は当たっていません。
それでも走っているうちにやっぱり耳が痛くなってきたんです。
つまり、私の場合はヘルメットスピーカーだけの問題ではなく、眼鏡を掛けているせいだという結論に至りました。
眼鏡のツルの部分が耳とスピーカーとヘルメットに圧迫されて痛くなるようです。
バイク走行に適した眼鏡とは?
一口にメガネと言ってもいろいろな形状がありますよね。
私が掛けているのは度入りの色付きレンズで、ツルが太く耳に当たる部分が大きいことが問題でした。
そこで、以前から調光レンズにしたいと思っていたこともあり、ツルの細いタイプに買い替えました。
調光レンズなら紫外線量によって自動的にレンズが暗くなるのでおすすめです。記事にまとめたので参考にしてみてくださいね。

薄いシステムパッドに交換する
ラパイド・ネオは、Lサイズのシステムパッドよりもさらに3mm薄い、12mmのシステムパッドが別売りされています。


12mmのシステムパッドを購入し、交換しました。
これで彫刻刀で削り、穴を開けて失った安全性を取り戻し、さらに耳とメガネの干渉を少なくすることができました。
遂に完全体です。セルです。
ラパイド・ネオはSサイズからLサイズまで、システムパッドの5mm厚のスポンジを取り除くことで厚さを調整できます。

Lサイズよりも薄くしたい場合は、さらに3mm薄い12mmのシステムパッドが別売りであるので、彫刻刀で削ったりせずに交換するのが絶対におすすめです。
また、内装パッドでも同じようにスポンジを取り除くことで側頭部を4mmまで薄くすることができます。
ヘルメット全体の調整をしながら使用するのがいいかもしれませんね。
まとめ|耳が痛む原因を探りパッドを薄くしよう
本記事ではラパイド・ネオでスピーカーを取り付けた際に耳が痛む原因について解説しました。
まずは耳に当たらない位置にスピーカーを配置することがポイントです。
彫刻刀を使わないことがベストなので、痛む場合はシステムパッドの交換も検討してみましょう。
なんだかんだありますが、『ラパイド・ネオ』は車種を選ばず似合うのでおすすめです。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。
良いバイクライフを!
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