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【RSタイチ】膝プロテクターがズレ落ちる!解決策はこれしかない
- 走行していると膝プロテクターがズレ落ちてくる
- 長時間装着していてもズレないようにして乗りたい
- 好きなデニムで乗りたいからインナータイプがいいけどズレる
- プロテクター装着時の位置を調整したい
このようなお悩みについて書いています。
膝のプロテクターてズレませんか? 短時間のライディングであれば問題なくても、ツーリング時はどうやってもズレてしまいます。
予期せぬ転倒があった際、膝は初めに地面に突きやすい部分でもあるため、しっかりと装着しておきたいものです。
そこで今回は、膝プロテクターをズレないように装着する方法について詳しく紹介します。
この記事を書いている僕は、十数年ぶりにバイクに乗っているリターンライダーです。リターンしてから大型免許取得。YAMAHA SR400(2017年式)から大型車に乗り換え検討中。
インナータイプの膝プロテクター
最近では、プロテクター内臓ジャケットを着ているライダーをよく見かけます。
がしかし、付けてますか? 膝。
もしも転倒した場面、膝は地面に打ちやすいので、安全面を考えると装着しておきたいものです。
そう思って、パンツの下に装着するインナータイプの膝プロテクター『RSタイチ ステルス CE ニーガード(ハード) 』を購入しました。
他にも「外付け用」や「プロテクター内蔵パンツ」もありますが、インナータイプなら素足に付けられるので好きなデニムが穿けるし、使い勝手が良いと思って選びました。
ですが、バイクで走行しているうちにズレるんです。
短い時間であれば問題ないんですが、長時間付けているとズレ落ちてきて、走行中は手が離せないし直してもまた落ちてきます。
そこで、ズレないようにいろいろと試しました。僕なりの結論を紹介するので、参考にしてみてください。
膝プロテクターのズレを解決
結論から言うと、「膝プロテクターの装着が可能なパンツを穿く」です。
プロテクター内蔵パンツと同じだと思うかもしれませんが、少し違います。
CEプロテクター
僕が使っているのは、ハードタイプのCEマーク付きプロテクターです。
「CEマーク」とはヨーロッパで義務付けされた安全性を示す規格のことで、要は「この商品は安全基準を満たしてますよ」という意味ですね。
CE規格にはLEVEL1と2があり、LEVEL2の方が保護性能が高いことを示しています。
ヨーロッパで販売するにはCEマークを取得する必要がありますが、日本国内の販売にCEマーク取得の義務はないので、取得していないからといって安全性が低いわけではありません。
インナータイプの場合、大抵はスパッツの下部にホールドベルトが付いていて、足にくるっと回してマジックテープで留める仕様です。
足に一周回してしっかり留めるんですが、長時間走っているとどうしてもズレ落ちてしまいます。
プロテクター自体はとても軽く装着していて不快な感じはないですが、バイク走行時の振動でズレてしまうようですね。
プロテクター内蔵パンツを買おうかと考えたのですが、せっかく買ったのだからどうにかして使いたいですよね。
そこで、いろいろ試した結果、膝プロテクターの装着が可能なパンツに辿り着きました。
膝プロテクター装着が可能で位置調整できるパンツ
「56design×EDWIN」のライダーデニムは、内側の膝部分にプロテクターポケットが装備されています。
しかも、ステッチの糸が何段階かに分かれて縫ってあり、糸を切ることでプロテクター装着時の位置調整が可能です。
位置調整ができるため、体格を選ばず膝の位置にプロテクターを合わせることができます。しかも、ジーンズの老舗EDWINとのコラボ商品なので、形も良く生地も作りもしっかりしていているのが特徴です。
装着可能なプロテクターは?
別売りの「Option Knee Pads」が入れられるとなっていますが、私が使用しているパンツだとRSタイチのハードタイプのプロテクターでも入ります。
プロテクターの大きさや厚さによりますが、膝部にボリュームが出るのでパンツのサイズはひとつ上の方が楽かもしれません。
「56design×EDWIN」のライダーデニムであれば、手持ちのプロテクターを体に合わせて調整でき、気分によって色違いのパンツを選べるのでおすすめです。
プロテクターを外側に装着できるタイプもある
同じシリーズにプロテクターをジーンズの外側に入れるモデルもラインナップされています。
内側に入れるよりも着脱が簡単なのが利点ですが、手持ちのプロテクターのサイズが合うかどうかは確認が必要です。
膝プロテクターをタイプ別に紹介
プロテクターにはインナータイプだけでなく、「外付けタイプ」や「プロテクター内蔵パンツ」もあります。
それぞれのメリット、デメリットを併せて紹介します。
インナータイプ
僕はハードタイプですが、現在ではソフトタイプの方が多いかもしれません。
メリットは素足に付けられるので見た目が気にならず、好きなパンツが穿けるなど使い勝手が良い点です。
デメリットは一度付けると簡単に脱げないことや、スキニーみたいな細いパンツは穿けないことですね。
外付け用
膝から脛までと防御範囲が広く、教習所でも使っているタイプなので馴染みがあると思います。
メリットは着脱が楽なのと、価格が安いことです。
デメリットは見た目が悪いことですね。見た目より安全性が大事だという方におすすめ。
見た目が気にならないのであれば、これが一番使いやすい気がします。安くて好きなパンツに装着でき、着脱が簡単です。
膝プロテクター内蔵パンツ
バイクに乗りやすいように作られたパンツで、膝にプロテクターが内蔵されています。
価格はピンキリで、5,000円〜30,000円くらいが相場ですね。
メリットはなんと言っても、パンツ自体に膝プロテクターを内蔵できることです。
大抵はパンツの膝部分に膝当てを入れられるポケットが付いていて、脱着も簡単。
デメリットは付属のプロテクター以外だと装着ができなかったり、脚の長さによってはプロテクターの位置も合わなかったりすることです。
せっかくプロテクターを付けていても、膝を守っていなければ意味がないですからね。
まとめ
インナータイプの膝プロテクターは、好きなパンツが穿けますが、長時間走行していると落ちてきやすいです。
そこで、手持ちのプロテクターを無駄にせず、自分の脚に合わせてプロテクターの位置を調整できる「56design×EDWIN」のライダーデニムがおすすめ。
位置の調整ができるので、膝をしっかりと守ることが可能です。
気になる方は、ぜひチェックしてみくださいね。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。
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