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夏も快適!プロテクター内蔵メッシュジャケットで安心のバイクライフ
- もしものことを考えるとプロテクターってあった方がいいかな
- メッシュジャケットって本当に涼しいのか知りたい
- プロテクターが内蔵されていると重くて疲れそう
- プロテクターの強度について知りたい
夏に海岸線をバイクで走ると、潮風が気持ち良くて最高ですよね。
Tシャツで乗りたくもなりますが、もしものことを考えると不安が募ります。
安全性と通気性を兼ね備えた、プロテクター内蔵のメッシュジャケットを検討される方も多いと思います。
しかし、実際の着心地や重さ、動きやすさやコスパなど気になりますよね?
そこで、実際にプロテクター内蔵メッシュジャケットを使用したレビューを画像を添えてお伝えします。是非とも参考にしてくださいね!
この記事を書いている私は、十数年ぶりにバイクに乗っているリターンライダーです。リターンしてから大型免許を取得。YAMAHA SR400FI(2017年式)から大型車へ乗り換えを検討中。
【コミネ】プロテクター内蔵メッシュジャケット徹底レビュー
コミネのメッシュジャケットは、CE規格レベル2の胸部・肩・肘・背中にプロテクターが標準装備されています。
CE規格とは、欧州統一基準に沿った試験に合格している認証になります。要するに、衝撃吸収力が高いことを示しています。
それでいて15,000円以下で購入できるので、コスパは相当良いです。
他のメーカーだと胸や背中のプロテクターが別売りになっていますが、コミネのジャケットは標準装備なので、初めの一着におすすめです。
サイズ感・着心地
僕は身長172cm、体重67kgでLサイズを着ています。
プロテクターを装着していると各部が詰まるので、Mでは小さくXLだとプロテクターの位置が若干合わない感じがしたのでLにしました。
メーカーにもよりますが、普段の服のサイズよりひとつ上のサイズの方がいいかもしれません。
裏地はメッシュになっているので、肌に張り付く感じもなく着心地は良いです。
重量(Lサイズの場合)1.16kgで、ジャケット自体は軽いのでほぼプロテクターの重さですが、着ていて重いということはないです。
プロテクターが各部に装着されているので安心感がありますね。
走行中に重さや動き辛さは感じませんが、バイクから降りて歩いているときはプロテクターが当たるので多少の窮屈さを感じます。
走行中は風が抜けて涼しいですが、信号待ちなどで停まるとやっぱり暑いですねw
それはもう仕方なし! 安全性を取るかどうかです。
機能性はどうか
フードはジッパーで取外しができるようになっています。
首元にはジッパーを覆うカバーが付いてるので、金具がヘルメットに当たりません。
夜間の視認性を高めるリフレクターが前後に装備されているので、安全性が高いですね。
左右のポケットはジッパー付きで、二つ折りの財布が入る大きさがあります。
裾のジッパー部分をマジックテープで覆えるようになっているので、バイクのタンクが金具で傷つくこともありません。
ウエストを絞ることができ、袖口はマジックテープで調節できるのでばたつきを防止できます。
内蔵プロテクターを紹介
胸部のプロテクターはハードの胸部パッド型で、内側にあるポケットに入れます。
肩のプロテクターはハードで、内側から装着する形です。
肘のプロテクターはハードで、マジックテープで腕周りの幅を調整できるので、プロテクターのフィットする位置を調節可能です。
背中のプロテクターは、蜂の巣状のエアースルー構造になっています。
ぐにゅっと丸めるような弾力性があり、他のハードプロテクターに比べると硬さは感じません。
プロテクター内蔵メッシュジャケットのメリット・デメリット
プロテクター内蔵メッシュジャケットを、実際に使用して感じたメリットとデメリットについて紹介します。
メリット
- 安全性と通気性を兼ねているので安心
- プロテクター内蔵なので装着する手間がない
- 外見的に目立たないのでそのまま歩ける
- 気温の下がる山間の走行時に上着が要らない
二輪車乗車中の事故で一番多い損傷部位は頭部、次いで胸・腹部が致命傷となっています。
事故はいつ起きるか予測できないので、プロテクター内蔵のメッシュジャケットを着ることで安心して快適にバイクに乗ることができます。
デメリット
- 走行中はいいが停まっていると暑い
- 脱いだり着たりが面倒
- プロテクターのある分重い
- デザインの好みが分かれる
夏の走行時でも風が通気するので涼しいですが、停車中はさすがに暑いです。
またプロテクターが内蔵されているため置き辛く、持って歩くには少し重いです。
メッシュジャケットだけではないですが、デザインがいかにもライダージャケットだとダサいという問題がありますねw
まとめ
プロテクター内蔵のメッシュジャケットは、外装で取り付けるより見た目は良く、安全性と通気性を備えているので安心してバイクに乗ることが出来ます。
停車時の暑さや脱着の面倒は多少我慢という感じですかね。
遠出するときはプロテクター内蔵ジャケット着用で、近所をちょっと走るときは普段着のままという風に使い分けている人もいますね。
とは言え、いつ転倒するかは予測出来ないので、バイクに乗るときはプロテクター装備が安心ですね!。
メーカーによってプロテクターの個数や質、夏用や3シーズン対応など変わってくるのでいろいろ見てみると楽しいですね。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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