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作品に適した額縁の種類と選び方|マットの重要性や注意点も紹介

- 額縁の種類が知りたい
- 作品に適した額縁の選び方が知りたい
- マットボードの重要性や注意点が知りたい
上記のようなお悩みについてお答えします。
絵は額装することで印象が大きく変わります。
しかし、額縁は種類が多く、作品に合わせて選ぶ際に迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、作品に適した額縁の種類と選び方についてわかりやすく解説します。
この記事を読むことで、飾りたい絵に適した額縁の選び方がわかります。
額縁とは

額縁とは、絵や写真などを収めて飾ることができるフレームです。
デザイン・サイズ・素材・色など、種類も豊富で作品やインテリアにあわせて選べます。
額縁は作品を際立たせる効果があるのに加え、汚れや日光などによる劣化を防ぐ役割も担っています。
一方、作品に適さない額縁を選んでしまうと絵の印象を損ねてしまうため、選び方は重要です。
額縁の種類や選び方を理解することで、作品の魅力をより高められます。
作品に適した額縁の種類

ひと口に額縁といっても、紙やキャンバスなどの支持体によって適合するタイプが異なります。
こちらでは、それぞれの作品に適した額縁の種類を紹介します。
紙などの薄い作品は「デッサン額」
デッサン額は、紙などの薄いものに描かれた作品に適しています。
デザインやサイズも豊富で、薄いものはほぼ収めることが可能です。
額装する際はマットボ-ド(窓抜きした厚紙)を組み合わせるため、作品よりもひと回り大きめのサイズになります。
キャンバスなど厚みのある作品は「油彩額」
キャンバスやパネルなど厚みのある作品は、油彩額が適しています。
商品によって縁の幅や厚みが異なり、シンプルな形状から装飾が施されているものまで種類も豊富です。
サイズはキャンバス規格(F・M・P)にあわせて用意されており、表面カバーに画面が密着しないよう入れ子構造になっているのが特徴です。
また、表面カバーや裏板がない仮額や作品の周囲に空間を持たせた立体額もあります。
写真サイズには「フォトフレーム」
写真を飾りたい場合は、フォトフレームが適しています。
Lや六切りなど写真の規格サイズにあわせてつくられており、マットボードが付属している商品も多くあります。
デッサン額と同じように紐で吊るせるほか、卓上に置けるスタンドが付いているのが特徴です。
ポスターや印刷物には「ポスターフレーム」
ポスターや展示物などにはシンプルなポスターフレームが適しています。
アルミ製で軽量なポスターフレームは、他の額縁と比べて低価格なのが特徴です。
作品の保存性を高めたい場合は、表面カバーが紫外線や日光のカットに対応しているか確認しましょう。
色紙サイズには「色紙額」
色紙を飾るのに適した額縁です。
規格サイズにあわせてつくられているため、色紙がきちんと納まります。
マットボードを付けて飾ることも可能です。
墨で描かれた薄い作品には「書道額」
書道用紙のサイズにあわせてつくられた額縁です。
半紙などに墨で描かれた作品を裏打ちする場合は、布製のマットボードが使われます。
額縁の選び方

額縁は作品の魅力をより際立たせる効果があります。
しかし、額縁と作品だけを見ていると、部屋に飾ったときにしっくりこない場合もあります。
額縁を選ぶ際は、下記で紹介するような基準になるものを設けておくと便利です。
作品の色合いから選ぶ
飾る作品の色合いと同系色の額縁を選ぶ方法です。
作品とのバランスがよく、絵や額縁だけが浮いて見えることがありません。
絵に多くの色が使われている場合は、印象になる色にあわせて選ぶとよいでしょう。
インテリアにあわせて選ぶ
絵を飾る場所を考えずに額縁を選んでしまうと、イメージと異なった印象になりがちです。
そのため、まず絵を飾る場所を決めてから額縁を選ぶのがポイントです。
インテリアとの相性などを考慮しながら選ぶことで、部屋の雰囲気に違和感なく飾れます。
額縁の素材から選ぶ
額縁に使用される素材は、商品によって異なります。
- 木製
- 金属製(アルミ)
- 樹脂製
- MDF製
「木製」は木目が美しく高級感があり、昔から愛用されている素材です。
大きいサイズになるとある程度の重量になるため、飾る場所の耐重性を考慮することが大切です。
また、使われる木材の品質によって価格帯が異なります。
「金属製」は主にアルミを使ってつくられています。
アルミ製は強度が高く、模様のないシャープで直線的なデザインが特徴です。
また、アルミと聞くとシルバーの印象がありますが、さまざまな色のフレームがあります。
「樹脂製」は合成樹脂、いわゆるプラスチックでつくられた額縁です。
木製と遜色ない高いクオリティで加工されており、軽量なのが特徴です。
木製やアルミ製と比べて強度が低いため、大きなサイズを飾るのには向いていません。
「MDF製」は木質繊維に合成樹脂を加えた素材でつくられています。
木材に見られる反りや乾燥による割れなどが少なく、軽量で安価なのが特徴です。
細かく粉砕した木材を使用しているため樹脂製よりも強度はありますが、木製よりはやや劣ります。
額縁に敷くマットボードの5つの役割

紙類などに描かれた作品は、基本的にデザイン額で額装します。
額装時は、額縁と作品の間にマットボード(窓抜きした厚紙)を敷くのが一般的です。
こちらでは、作品を魅力的に飾るために重要なマットボードの役割について紹介します。
1. 作品と額縁のサイズを調整する
額縁は規格サイズでつくられており、作品のサイズと適合するわけではありません。
そのため、額縁と作品の間にマットボードを組み合わせて寸法を調整します。
マットボードを敷くことで、どんなサイズの作品もキレイに額装できるのが利点です。
2. 余白を持つことで広がりが生まれる
額縁の窓枠ぴったりに収めると、作品に窮屈な印象を受けてしまいます。
マットボードを使うと作品の周囲に空間ができ、奥行や広がりが生まれます。
作品の印象が変わり、魅力や価値が高まって見えるでしょう。
3. カラーマットでより華やかに演出できる
マットボードはホワイト以外にもさまざまなカラーが選べます。
カラーマットを使えば、同じ額縁と作品でもガラリと雰囲気を変えられます。
気分や季節にあわせてマットボードを取り換えると、新鮮に楽しめるのでおすすめです。
4. 作品との密着を防ぎ保護する
マットボードを敷くことで、額縁の表面カバー(ガラス・アクリル)に作品が密着するのを防ぎます。
盛り上げた絵の具やオイルパステルは、密着すると変形したり癒着したりしてしまうため、空間を保つことが大切です。
また、ホコリや紫外線、湿気による表面カバー内側の結露などから作品を保護する役割も担っています。
5.窓枠は任意のサイズにカットできる
マットボードの窓枠は任意のサイズにカットできます。
丸形や扇形など、個性的なデザインにカットすることも可能です。
そのため、額縁のサイズにあわせて作品をカットする必要がありません。
また、見せたくない部分を隠すことも可能です。
マットボードを組み合わせることで規格サイズの額縁を利用でき、オーダーするよりも安価に額装できます。
額装する際の注意点

額縁は素材や大きさによって重量が異なります。
額縁を吊るす側の耐重性に問題がないか、事前に確認しておくようにしましょう。
また、額縁には表面カバーが付いていないものもあるため、注意が必要です。
表面カバーの素材にはガラス・アクリル・透明フィルムなどが使われ、商品によって異なります。
作品を保存する観点からも、それぞれの特徴を押さえておくと役立ちます。
ガラス
ガラスはアクリルよりも安価で傷つきにくい素材ですが、重さがあり割れる危険性があります。
以前はガラスが一般的でしたが、近年では徐々に使われなくなっています。
アクリル
アクリルはガラスよりも割高ですが軽量で割れにくいため、近年では多くの額縁に使われています。
保存効果が高いUVカットを施したタイプもあります。
一方で、アクリルは静電気を帯びやすく傷がつきやすい特性があるため、取り扱いには注意も必要です。
透明フィルム
透明フィルムは、塩化ビニールやPET樹脂などの素材でつくられたカバーです。
非常に薄く軽いのが特徴で、アルミ製やポスターフレームなどに使用されています。
強度が低いため、たわみや変形が起こりやすい素材といえます。
まとめ|額縁は作品の厚みや飾る場所にあわせて適したものを選ぼう
本記事では、額縁の種類や選び方について紹介しました。
飾りたい作品が紙などの薄いものか、キャンバスなどの厚みがあるものかによって選ぶ額縁は変わります。
また、マットボードは作品をより魅力的に際立たせる重要な役割を担っています。
飾る場所やインテリアとの相性なども考慮し、額縁を選んでみてはいかがでしょうか。
絵を飾ることで得られるメリットや効果について、以下の記事で紹介しています。

最後まで読んでいただきましてありがとうございます。
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